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気功って奥が深いなと最近つくづく思いますネ。
気功のブログやHPを沢山読んでいますけど、実際に書かれている事って同じようで、全く違う事が書いてあることは良くあるようです。
伝統的な気功や、最近はやりの気功もあるみたいで、気功を始めたいと思った方も迷うのも無理がないように思えます。
ま、気功に限らず、例えば、武術でも同じですね。例えば、空手なども、寸止めからフルコンタクトまでとても幅広く広がっていますから、気功もどんどん細分化されたり、様々な広がりが出てくるのも当然かもしれません。
気功は、美容と健康だけではなくて、最近では様々な事に使うことが出来るようです。
気功は、脳の使い方と言われる方も出て来ているみたいなので、確かにそうだよなと思う部分はたくさんあります。
もともと、気功は、人間が潜在的に持っている能力であるだろうとは思っていましたが、気功が出来る人とと出来ない人がいるのはおかしいと思っていましたが、その出来る出来ないのカラクリって何なのかと考えれば分かりやすいのかもしれません。
たとえば、100mを走るのに9秒を切る人もいれば、15秒以上かかる人もいますが、それでも100mは走れるわけですから、気功も上手下手はあるでしょうが、出来る出来ないとは関係ないように思えます。
実際に気功は誰でも出来なくてはおかしな話だとわたしは思うんですけどね。
あ、それと、秘技を教える先生と教えない先生がいるのも、武術や習い事と同じだろうとは考えられますね。
最高の技術を持っている人が、最高の人格者であるとは限りませんからね。そういえば、合氣道の塩田剛三先生も、秘技は教えないといわれたの聞いたことがありますが、ぶっ飛びましたね。
それでは、ちょっと悲しくなりますよね。ま、教えて出来る出来ないは弟子次第ではあるのですが、はじめから秘技を教えないと言われると、やる気もなくすかもしれません。
でも、ま、実力のある人は、教えてくれるから学ぶという姿勢ではなく、盗む事の大切さを重々知っているので、関係ないのかもしれませんね。